新入社員清石健の歯磨き探訪

清石健(きよいしけん)と申します!
株式会社シケンにこの春入社した新入社員です。
私は自分の歯に自信がなく、歯を見せて笑えないので表情が硬いとよく言われます。そんな自分を変えるために歯と口の健康に関する専門家のもとを訪れる「歯磨き探訪」を担当することになりました。憧れのブラッド・ピットの笑顔目指して精進して参ります!

健くん、今日のミッションはこれよ!!

歯磨きが苦手な子どもに悩んでいるお母さん・お父さんが多いそうです。
今回は、歯磨きを嫌がる子どもへの対処法や、知っておきたい歯磨きの知識を先輩社員の歯科衛生士:安さんに教えていただきます。

健くん、よろしくネ!

はい!行ってきまーす。

歯科衛生士 安 里亜さん
「お子さんに、楽しく磨いてもらうコツをお教えします!」

シケン入社後、カスタマーサービス・販売企画・商品企画などを担当。
歯科衛生士の資格を取得し、毎日のオーラルケアを通して皆さまの健康を支えることを目標にしている。

どうして子どもは歯みがきを嫌がるのでしょうか?
子ども側にすると、敏感なお口の中に刺激のあるブラシを入れられるので、それはビックリしますよね。子どもが歯みがきを嫌がる理由の一つとして、歯ブラシでゴシゴシされて痛くて怖い思いをしたから…という場合があります。
確かに…自分も子どものころ、始めは歯みがきが怖かった記憶があります。
幼児期には歯みがきを嫌がることが続き、毎日のケアも本当に大変だと思います。まずは、歯みがきの時間を「楽しい」と感じさせることから始めてみて下さい。今では歯みがきに関する絵本や歌がたくさんあるので、好きなものを選んで普段から読み聞かせてみましょう。歌のリズムに合わせてお口を開ける練習や、数え歌を歌いながら歯ブラシを動かしてみたり、子どもの楽しい気持ちに合わせてみて下さいね。

また歯ブラシや歯みがき粉の味を変えてみることも、意外に効果的ですよ。子どもが好きなキャラクターの歯ブラシにしてみたら、歯みがきを楽しむようになった・・・ということもありますから。
そして、歯みがきができたら「きちんとできたね。すごい!」「よく頑張ったね」と笑顔でほめてあげて。歯みがきもスキンシップの一環と考えて、子どもが楽しめる環境を作ってあげましょう。
子どもの成長には個人差がありますので、おおらかな気持ちでブラッシングをしてあげて下さいね。
「歯みがきは楽しいこと」と思わせることが大切なんですね。
ちなみに、歯はそのうち生え変わりますよね。乳歯のうちから歯みがきを頑張る必要はありますか?
はい、乳歯でもきちんとしたブラッシングが必要です。乳歯は永久歯に比べてエナメル質が薄いため、虫歯になるとあっという間に神経まで届いてしまいます。そうすると、乳歯の真下にある永久歯にまで悪影響を及ぼすことに…。
つまり、永久歯は生えてきた時から虫歯菌を持った状態になり、虫歯になりやすくなってしまう。だから、子どもの頃から虫歯にならないように予防することが大切というわけなんです。

ひえ~そうなんですね! 知りませんでした…。
ちょっと怖がらせてしまいましたね(笑)。でも、保護者の方がそのことを意識するのとしないのとではだいぶ違うと思うんです。
乳歯は生え変わるから大丈夫!ではなく、早いうちから歯みがきを意識することが 大切なんですね!

※歯の生え方は個人差が大きいため、最初は歯みがきに慣れることを目標に始めましょう。

  • 下の歯が生えてきたら、濡らしたガーゼでやさしく歯を拭います。
  • 上下4本の歯が生えてきたら歯みがきをスタートしてみましょう。
    まずは膝の上であおむけになることと、歯ブラシに慣れてもらうことを目標に。
  • 奥歯が生えてくる頃には、寝かせ磨きができるようになることを目標にしましょう。生えかけの歯は歯ぐきで覆われている場合もあるのでやさしく磨きましょう。
  • 20本の乳歯が生え揃う頃。スプーンが使えるようになれば、お子様自身での歯みがきにチャレンジです。仕上げ磨きは忘れずに行いましょう。
  • 生えかけの歯は他の歯に比べて低く歯垢が溜まりやすい箇所です。常に新しい歯に注意して磨いてみましょう。
  • 乳歯と永久歯が混在している時期。抜け落ちそうな歯や、生え変わりの歯の隣り合う部分に汚れが溜まりやすくなります。永久歯のケアには仕上げ磨きも重要です。

姿勢は?

口の中が見やすく子どもを固定しやすい、ひざの上に寝かせて仕上げ磨きをしてあげるのがおすすめです。イスに座らせる場合は頭を支えながらブラッシングを行いましょう。5歳頃からは子どもを立たせて、正面から仕上げ磨きができるようになりたいですね。

磨き方のポイントは ?

「上下の前歯」や「上下の奥歯の溝」に的を絞りましょう。
歯ブラシを持つ指の力を抜いて軽いブラッシングを心がけてみて下さい。
不安定なくらいが気持ちがいいようです。

前歯を磨くコツは?

唇で覆われている前歯は磨き残しが多い箇所のひとつです 。
歯ブラシを持っていない手の人差し指で上唇を持ち上げます。
歯ぐきを刺激しないよう、歯ブラシの毛先を歯の面にまっすぐ当てて磨きます。この時、上唇と歯茎(歯肉)をつないでいる「スジ」に毛先を当ててしまうと子どもが痛がるので、人差し指で覆った状態で磨きます。

奥歯を磨くコツは?

ブラシをお口に入れた際、舌を押さえないように注意して、噛み合わせ部分の溝や完全に歯が生えるまでは段差になっている部分を磨きましょう。大きくなってくると人差し指を口の中に入れてスペースをつくると奥歯が見えやすくなります。
このとき、舌の奥に歯ブラシが当たらないように注意しましょう(子どもがえずいてしまうため)。

「6歳臼歯」に注意を!

6歳頃に初めて生える6本目の奥歯のことを「6歳臼歯」と言います。 生えてきた時から大人の歯(永久歯)で、噛む力が一番強く食べ物を噛み砕く大切な歯です。しかし、生えるまでに時間がかかったり生えはじめは乳歯との段差ができるため、虫歯になりやすいので注意しましょう。

歯ブラシはどんなものがいいの?

歯ブラシヘッドが小さく、細かいところや小さい口の中でも小刻みに動かしやすいものがいいですね。はじめは毛先が軟らかいものを選ぶようにしましょう。
成長に合わせてしっかりしたコシのあるブラシを使えるようになると、ブラッシング効果も高まります。 前にお伝えしたキャラクターのものも子どもが喜びますよ。歯磨き粉もいろいろな味が出ているので、楽しく選んでみてください。

歯みがき剤は、いつから使える?

お口の水を吐き出し、うがいができるようになったら歯みがき剤が使えます。
それまでは、歯ブラシだけで大丈夫ですよ。

歯みがきのタイミングは?

夜寝る前の歯みがきは、眠さで機嫌も悪くなりがち。タイミングを見直して、入浴前や入浴中に行ってみたり、普段触れないもの(スマホやリモコン)を手にして気をそらしている間に行ってみて下さい。

磨き方のポイントは?

嫌がる子どもの歯みがきは、短時間で虫歯になりやすいポイントを押さえて磨きましょう。
①奥歯の溝 ②上の前歯 ③歯と歯の間

検診のすすめ

お家での歯みがきも大切ですが、歯科医院で定期的に検診を受けましょう。
「歯医者さんは、痛い歯を治すために行く場所」と考えられがちです。その結果、子どもが歯の治療に対してマイナスイメージを持ってしまうことも。そうではなく、「毎日のお口のケアを誉めてもらえる所」にできればいいですよね。虫歯予防を通して、歯の生え変わりや歯並びのチェック・対処もしていただけるので、子どもの成長を実感することもできるんですよ。

今回は、子どもの歯みがきにもいろいろなコツがあると勉強になりました。
一番大切なことは、毎日の積み重ねで子どもの歯を守るということですね。
安さん、今日はありがとうございました!

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