歯磨きは親が教えてあげることで
やり方を学び、習慣化します。
言い換えれば、お母さんやお父さんの
歯磨きの習慣が大きく影響するため、
さまざまな国によって歯磨きの
文化も異なります。
NIPPONの「N」を商品名にした
ソラデーシリーズの
「SOLADEY N4」も、いわば日本人の
歯磨きに対するこだわりと、
日本人らしい細かな技術力が産んだ
歯ブラシと言えます。
そんな歯ブラシを
さまざまな国の方に使ってもらい、
率直な感想と自分の国の歯磨き文化に
ついてインタビューしました。

  • マリ共和国の歯磨き事情
  • インドの歯磨き事情

ディティさん(28歳)

マリ共和国の歯磨き事情をディティさん(28歳)に聞いてみました。

ディティさんは2010年にマリ共和国から日本へ留学し、そのまま日本でIT関連の企業に就職しました。現在はお兄さんの家族と一緒に東京で生活しています。フランス語を公用語とし、国民の多くがイスラム教徒のマリ共和国で育ったディティさん。日本の歯磨き文化や「SOLADEY N4」に驚きつつも、今ではけっこう気に入っているようです。

ディティさん(28歳)

木の枝で歯を磨く? あなたの国の歯磨き文化について教えてください。

私の国マリ共和国では、歯ブラシだけでなく「ゲセ」という歯磨き用の木があり、その枝を使って歯を磨く習慣があります。これは伝統文化というわけではなくて、若い子のなかにも浸透している習慣です。日本で生活している私もたまにゲセでの歯磨きが恋しくなることがあります。ゲセで歯を磨くときは枝の先を噛んでボソボソにして使うのですが、普通の歯ブラシよりも綺麗になる、スッキリするという人もいます。

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また、この習慣には宗教的な影響もあるように思います。私の国はイスラム教徒が多いのですが、イスラム教には「ラマダン」と呼ばれる習慣があり、その期間は太陽が出ている間の飲食を断ちます。これが1ヶ月ほど続くのですが、その時にたとえ木の枝であっても何かを噛めるというのはとても嬉しいことなのです。朝起きたらゲセの木で歯を磨き、食事の後は歯ブラシを使うなど、使い分けている人もいますね。

食後だけでなく、食前の歯磨きも大事。 子供の頃の歯磨きの思い出はありますか?

歯磨きは主に母親に教えてもらいました。5歳くらいまでは一緒に磨いて、その後は自分で磨いた後にチェックしてもらっていました。でも前しか磨かなくて、歯の裏側や隙間もきちんと磨くように注意されたり、大きくなってからは舌も磨くように教わったりしました。ゲセの使い方もこの頃に習い始めます。

また、私は子供の頃から朝起きたら最初に歯磨きと顔を洗うように育てられたのですが、日本の友人に朝食の前に歯を磨かない人もいると聞いて、ちょっと驚きました。もちろん食事の前に歯を磨く人も多いと思いますが、日本では食後の歯ブラシの方が重視されているように感じます。いずれにしても、ちゃんと歯を磨かないと気持ち悪いと感じるようになり、家にいるときは何回も歯を磨くこともあります。

綺麗な歯は自信につながる。 歯磨きのこだわりはありますか?

大人になってからは歯磨きに対して自分でも積極的に気を使うようになりました。歯が綺麗だと自信に繋がるし、口臭などのエチケットも気になるので、最近は歯ブラシに加えてマウスウォッシュも使っています。また、やっぱり白い歯は魅力的だと思うので、日本に来てからはホワイトニング効果の高いアイテムを選んで使うようにしています。

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そして、朝昼晩などの食事のタイミングももちろんですが、それ以外でも磨きたくなったら何度でも磨くようにしています。私が疑問に思うのが自宅以外での歯磨きです。私も食前や食後などに歯を磨きたいとは思うのですが、歯ブラシを持ち歩きたいとはあまり思いません。私は自宅以外で歯を磨くというのはあまり落ち着かないのですが、日本ではお昼の後などに歯を磨く人が多いのにびっくりしました。

日本の歯ブラシは小さい? 日本の歯磨き文化について、どのように感じましたか?

歯ブラシがどれも小さいのに驚きました。こちらでの標準的なサイズは、私がマリで子供の頃に使っていたブラシの半分くらいの大きさですよ。あれだけ種類があるのにサイズのバラエティがあまりないということは、皆さんあのサイズで満足なのでしょうか。私も顔や顎が小さいので、コンパクトなブラシが便利な気もするのですが、大きいブラシで磨く爽快感が忘れられません。

また、私にとってコップは水やお茶などを飲む道具なので、うがいに使うのは少し意外な感じがします。マリでは「タサレン」と呼ばれる急須のようなものがあって、みんなそこから手にお水を注いで口をゆすいでいました。それしか方法がなかったのでコップを使うことに驚きましたが、今では合理的だなと思いますし、私もたまに使うようになりました。

高機能なのに経済的なのがすごい。 「SOLADEY N4」を使ってみてどのように感じましたか?

ブラシにしっかりコシがあって、大きいブラシで磨いているような爽快感を得ることができました。普通の歯ブラシと見た目はそんなに変わらないのに、とっても磨きやすいのが不思議です。最初は普通に磨いているだけだったので、もっと泡が出た方が良いなと思いましたが、導電性ラバーをペングリップで握るというちゃんとした使い方を知って、もっとツルツルする感じが増えました。

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技術的な部分は少し難しく感じますが、歯ブラシにこれだけのメカニカルな仕組みを搭載しているのは興味深いです。スペアブラシが交換できるのもとってもエコで良いと思います。高級な感じの見た目なのにエコというのが素敵。価格も機能に比べたらそこまで高くないし、交換したくなったらスペアブラシだけ買えば良いというのはむしろ経済的ですね。せっかくなら大きいブラシも作ってくれたら完璧です(笑)。

アメヤさん(20歳)

インドの歯磨き事情についてアメヤさん(20歳)に聞いてみました。

インド出身のアメヤさんは、インド人のご両親と8歳まで日本で暮らしていました。その後、インド、香港、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールと世界中を転々としながら色々な国で暮らしたことで、多様な文化や様々な人々と触れ合うことができたと言います。そんな多様な文化に触れたアメヤさんは、日本の「SOLADEY N4」をとっても“日本的”だと感じたようです。

アメヤさん(20歳)

歯磨きにも貧富の差を感じる。 あなたの国の歯磨き文化について教えてください。

私は子供の頃日本で暮らしていましたが、両親はインド人なので、家の中での教育はほとんどインドの文化でした。食事や習慣、言葉などは両親が教えてくれたので、インドへ引っ越すとなった時も心配していませんでしたが、聞くと見るとでは大違い。インドでの生活は、結構驚くことがいっぱいありました。歯磨きの習慣でいえば、インドは貧富の差が激しく、貧しい家庭には歯ブラシがないこともあります。そのような家庭ではミントの木の枝を歯ブラシの代わりに使って歯を磨くと知り、ちょっとビックリしました。

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歯ブラシが買えない家もある一方で、ホワイトニングや歯並びの矯正などに高い関心を示す富裕層もいるので、インドでオーラルケアは化粧品やスポーツジムと同じようなイメージです。テレビCMなどでも機能や味に加えて、ライフスタイルのイメージを上げるためのアイテムとして紹介されていて、お金持ちの人たちに向けて情報が発信されている印象を受けました。

各地で違う歯磨きカルチャー 子供の頃の歯磨きの思い出はありますか?

日本にいた頃は弟と一緒にNHKの子供向け番組を見ながら、父が教えてくれました。父がいる日の夕飯はインド料理が多く、食後にみんなでテレビを見ながら歯を磨いていたのを覚えています。大人が使うミント味の歯磨き粉が辛くて、子供用の甘いタイプを買ってもらっていたのですが、インドへ引っ越したらミント味しかなくてがっかりしたのを覚えています。母はちゃんと磨けているかチェックするだけで、磨き方は父が教えてくれましたね。

また、シンガポールに住んでいた時に、学校のイベントでタイにキャンプへ行ったのですが、割とハードなサバイバルで、そこでもミントの葉を潰して指で歯を磨く方法を教わり、インドみたいだと驚いた記憶があります。学生時代を過ごしたアメリカの学校は寮生活で、みんなが電動歯ブラシを使っていたので私も真似しました。アメリカでは電動歯ブラシが人気で、思春期ぐらいの子供はみんな電動歯ブラシを使っているイメージです。最初はくすぐったかったのですが、今では歯茎のマッサージなどにも使っています。

あまり神経質にならず、プロに任せることも。 歯磨きのこだわりはありますか?

いまは歯並びの矯正をしているので、毎月デンタルクリニックでチェックをしてもらうようにしています。その際に、フロスで歯の間を綺麗にしてもらったり、ケアのアドバイスをもらったり、プロにケアをお任せしています。でも、歯を矯正することで自分でも歯のケアに気を使うようになりました。ホームケアはたまにマウスウォッシュを使うぐらいですが、歯磨きは時間をかけて丁寧にするように心がけています。

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でも、歯磨きした後に食べたいものがあれば、あまり気にせず食べてしまいます。いままではあまり神経質にならずにいたのですが、これからはもう少しこだわるようになるかもしれません。いろんな道具を試すのは好きなので、自分にあったオーラルケアの方法を見つけたいと思います。ソラデーは歯磨き粉を使わないので、ちょっとなにかをつまんだ後にささっと磨くことができて気に入っています。

選択肢が多くて楽しい! 日本の歯磨き文化について、どのように感じましたか?

私は子供の頃日本で暮らしていたので、日本人の歯磨き習慣とそんなに変わらないと思います。その後もアメリカやアジアのいろいろな地域でも暮らしていたので、自分なりの歯磨きスタイルを優先している感じです。ただ、日本はともかく色々な物の種類が豊富で、選ぶのがとっても楽しいです。一方で、気に入ったものをもう一度探そうとするとお店によって取り扱いがなかったり、販売が終了していたりすることも多いように感じます。特殊なものも多いので、逆に他の国では手に入らないものもたくさんありますね。

SOLADAY N4は、日本的でステータスを感じる。 「SOLADEY N4」を使ってみてどのように感じましたか?

クールで清潔な感じと、可愛らしさが一緒になったような見た目が気に入っています。シンプルなのに賢いテクノロジーが搭載されているのは、すごく日本のイメージにぴったりだと思いました。水だけでも歯がつるつるするので、アウトドアなど歯磨き粉が使えない場所でも歯を磨いてスッキリできるのも良いですね。

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インドでは歯が綺麗なことはとてもステータスが高く、歯ブラシや歯磨き粉のテレビCMがとても多いので、こういうちょっと個性的な歯ブラシは人気が出ると思います。歯ブラシはあまり人に見せるものではないけど、「SOLADAY N4」なら機能とかテクノロジーを紹介したくなりますね。人によってはステータスを感じるデザインと機能だと思います。

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