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2004.1.1

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『歯のためのマンスリーマガジン』 1月号 –2004.1.1–

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新年あけましておめでとうございます。本庄京子です。
新しい年のはじめをいかがお過ごしでしょうか。
『歯のためのマンスリーマガジン』も、昨年以上に皆様のお役に
たてる情報をお届けできるよう頑張ってまいります。
どうぞ、本年も変わらぬご愛顧いただきますようお願い申し上げ
ます。

さて、新春第1号も引き続き「歯周病」についてお届けします。
どうぞ、最後までよろしくおつきあいください。
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■ 目次 ■
【1】今月のテーマ:『歯周病にまつわる4S –その1–』
【2】ソラデー2お買い得情報
【3】ミニコラム:『松尾芭蕉と歯の句』
【4】アンケートdeプレゼント!
【5】歯の雑学:『平安時代に歯の定期健診!』

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【1】今月のテーマ:『歯周病にまつわる4S』
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前号までに、歯周病がいかにコワイものであるかは十分におわかりいた
だけたかと思いますが、でもひょっとして、まだまだ「私は大丈夫!」
と思ってる人もいるんじゃないでしょうか。もし、そうなら今すぐその
考えを捨ててください。

歯周病は、その症状だけでなく性格も非常に悪質な病気なのです。
歯周病の特質は、次の「4S」でよく言い表されて います。

●歯周病の「4S」とは?

[1] Silent disease 『サイレント・ディジーズ』
(silent=静か、disease=病気)

[2] Social disease 『ソーシャル・ディジーズ』
(social=社会、disease=病気)

[3] Slowly progress 『スローリー・プログレス』
(slowly=ゆっくり、progress=進展)

[4] Self controllable 『セルフ・コントローラブル』
(self=自己、controllable=制御可能な)

[1]~[3]までが、歯周病の恐ろしさを表現しています。順に説明しますと、
まず[1]の『サイレント・ディジーズ』とは、歯周病が静かな病気であるとい
うことを表しています。ご存じの人も多いでしょうが、歯周病は虫歯のよう
に痛くて、痛くてどうしようもないなんてことは、あまりありません。
ほとんど痛みを伴わないからこそ、なかなか病気を自覚することができな
いのです。そのため多くの人が放置してしまうのが現状です。

そして、知らないうちに症状は進んでしまうのです。しかも糖尿病や心臓血
管疾患症などが発症したとしても、歯周病が原因だと見破られることなく、
さらによくない結果を招く恐れがあります。

[2]の『ソーシャル・ディジーズ』は、社会的な病気であるということを表し
ています。歯周病は決して特殊な病気ではありません。日本の40代の人々の
約6~7割が、症状の差こそあれ、歯周病におかされているというデータもあ
ります。歯周病とは、それほどごく普通に誰もがかかってしまう病気なので
す。つまり、「私は大丈夫」という過信はちょっと考えものというわけです。

[3]と[4]については、次号でゆっくりとご説明いたします。
ぜひ、あわせてお読みくださいね。

☆☆☆ 歯周病対策は正しい歯磨きから ☆☆☆
↓ ↓ ↓
http://www.kk-shiken.co.jp/main/howto.htm

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【2】イオン歯ブラシ『ソラデー2』通信販売
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『ソラデー2』は、今後もずっと送料無料。
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【3】ミニコラム~「松尾芭蕉の歯の句」
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多くの作品を残した松尾芭蕉の俳句の中に、歯に関する句があるのを
ご存じですか。なかなか切ない感じですよ。

◎「結びより はや歯にひびく 泉かな」

「結び」とは手にすくって水を飲むこと。泉の冷水をすくって口の中に
入れたら、とたんに歯がしみてしまい、自分も年をとったなと感じた様
を読んでいます。ひょっとしたら、虫歯や歯周病などで冷水のおいしさ
も十分味わえなかったことを嘆いているのでしょうか?

◎「哀いや歯に 食いあてし 海苔の砂」

海苔についている砂を噛んでしまい、歯に軽く痛みを覚えるほどに、歯が
ぐらぐらになって、体力が衰えたものだと嘆いています。恐らく歯周病に
かかっていたのでは?

昔も今も虫歯や歯周病にかかって嘆き、悲しくなるのは同じですね。
皆様も、芭蕉のように歯にまつわる句を読んでみてはいかがでしょう。
できあがったら、ぜひ当マガジンへご投稿くださいね。

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【4】アンケートdeプレゼント!
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アンケートにご協力いただいた方の中から抽選で、
毎月10名様に素敵な賞品をプレゼントいたします。
ご希望の方は、下記URLをクリックして
アンケートページにて質問にお答えください。

☆☆☆☆ アンケートはこちらから ☆☆☆☆
↓ ↓ ↓
http://www.maclesson.com/cgi-bin/csvmail%2Bno/kk-shiken.html

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【5】歯の雑学~平安時代に歯の定期健診!
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古来の日本には、西洋で発達した歯科医学に優る予防歯科医学の考えが
あったという見方があります。実は「歯固め」の習慣が、歯には良いこ
とであったとう考えです。「歯固め」とは、平安時代より行われてきた
風習で、正月に鏡餅(古代の円い神鏡に似せた)を神に供えた後、猪、
鹿、押鮎、栗、瓜、大根など硬い物を噛んで歯の根を固め、長寿を祝う
行事です。

『山の井』という古書に「人は歯をもって命とするゆえ、歯固めは齢を
固める心なり」とあります。

また、6月1日を「氷の朔」といい、正月神棚に供えた鏡餅を水餅とし
て保存して食べました。これを食べると無病息災、歯を病まないと伝え
られています。ちなみに、朔(さく)はひと月(月が満ちて欠けるまで
のこと。)の始まりです。朔の字にに日を付けて、朔日(ついたち)と
読みます。

これらのことは、現代の予防歯科医学的に言えば、昔の人々がお正月と
6月1日の年2回、歯周疾患と噛み合わせの定期健診を行っていたといえます。
しかも、日本中でいっせいに行われたのですが、これに勝る集団健診は
ありませんね。このように平安の昔から我々の身近なところで歯の定期健
診と口腔の育成を行い、長寿を感謝する心があったのですね。

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◎◎編集後記◎◎
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いろんな出来事があった2003年。過ぎた年をふり返ったり、目の前の
新しい年にいろいろな夢を描いていらっしゃる方も多いことでしょう。
とにもかくにも、2004年が皆様にとって、幸せに満ちた素晴らしい年と
なりますように願っております。そして、この1年も『歯のためのマン
スリーマガジン』をどうぞよろしくお願いいたします。(京子)
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